一枚板のダイニングテーブルの魅力をご紹介します

ダイニングテーブルは家族団らんだけでなく軽作業やミニパーティーにもとても重宝します。もしそれが一点物だとしたらワクワク感も格別のものとなります。一枚板のダイニングテーブルには決定的な特徴があります。樹の素材によってそれぞれ異なる顔を持っていることです。例えばナラ材では大きな節がアクセントになり、一枚に一か所しかない大きなポイントともなります。一枚板のダイニングテーブルは素材やサイズ、価格とオーダーメードの場合は特に自由自在ですから、何百種類もの中から自分の好きなタイプを選ぶことができます。劣化しにくく補修がしやすいというメリットもあります。長年使いこんでいくうちに傷がつくこともあります。そんなときは磨き直しや使い心地をリノベーションすることも可能です。

ダイニングテーブルの素材や性質

一枚板のダイニングテーブルで代表的な素材としてウォールナットがありますが、それ以外にもおすすめの選手がいます。経年変化を楽しめる本桜は縞模様がちょっと緑になっていたりして美しいです。滑らかで曲線的なシルエットがキレイな楠(クス)は、そのダイナミックなグラデーションと独特の光沢が特徴でスタイリッシュです。何しろ素材となるのは自然の木ですからダイニングテーブルになってからも呼吸をしています。梅雨時や夏場の高温で湿度が高い時は木が伸びる性質があり、逆に冬場の寒い時は縮むという性質を持っています。洋室・和室を問わず好きなように置けるのも一枚板のダイニングテーブルのいいところです。上下左右どこから見ても違った顔を持つ一枚板は、個性的な素材も多くなかなかユニークです。栃(トチ)はシルエットそのものが捻り上げたようなものもあり、木目のタッチが油絵のようにアメージングな表情をしていることもあります。

リーズナブルなダイニングテーブルの秘密

一枚板もマホガニーなど高級品になるとちょっとの寸法でも7万から10万円単位になります。ユニークな栃が30万円クラスだとしたら、同じサイズでは1.5倍以上するものもあります。ダイニングテーブル向きの楽しい素材にはモンキーポットやサンタマリア、タモが人気です。楡(ニレ)やケヤキも手頃な価格なので買いやすいでしょう。同じ一枚板でもハギになっているタイプはかなりお値段が安くなっています。ハギの枚数が多いほど形状はストレートになるので、使いやすいメリットがあります。また、乾燥などで木口側にひび割れが生じたりします。仕上げる時に職人の判断で「契(チギリ)」と呼ばれる割れ止めの加工をすることもあり、板の状態に合わせることから表面と裏面どちらに入れるかは割れ目次第になります。希望により一枚板の表面に塗装することも可能ですし、何もしないのもありです。何分にもまだ息をしている素材ですから優しく扱いましょう。